与那国島の化石サンゴは、10万年前の地層が地殻変動により隆起したもので、カルシウムを含む74種類のミネラルが含まれています。
その豊富なミネラル組成が注目を浴びています。 |
珊瑚Caは、カルシウムと必須ミネラルが同時に摂れます。
●16種類の必須ミネラル |
カルシウム |
硫黄 |
ヨウ素 |
マンガン |
マグネシウム |
リン |
銅 |
コバルト |
カリウム |
塩素 |
セレン |
クロム |
ナトリウム |
鉄 |
亜鉛 |
モリブデン |
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☆1日の摂取基準量 ⇒ カルシウム 700mg
珊瑚Caでは、4粒で1日基準量の40%、6粒で1日基準料の60%のカルシウムを手軽に補給できます。(※1日当たりの摂取目安量の栄養素等表示基準値(700mg)に占める割合) |
与那国島の化石サンゴは、サンゴ成分ほぼ100%です。
10万年の時を経て、隆起したサンゴ鉱脈は海洋汚染がなくクリーンで安心、未焼成ですので酸化せず、ミネラル成分も安定しています。 |
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溶けやすいアラゴナイト結晶は3ミクロンの微粒子で身体に吸収されやすく、骨の形成・骨密度上昇に優れています。
浄化作用のある木炭と同じ多孔質構造で、その表面積は2200倍にもなります。 |
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<酵母配合>
酵母は栄養が豊富で、アミノ酸・核酸を含んでいるのが特長です。
<乳酸菌マイクロエキス入り(熟)>
2年もの歳月をかけて得られた乳酸菌の分泌エキスは低分子のナノコロイドとなり栄養の吸収を高めます。 |
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「化石サンゴ」とは
沖縄本島から八重山諸島にいたる海域は、世界でも有数のサンゴ礁の宝庫として知られています。サンゴの成長過程はひたすら自ら分裂を繰り返し、複製を作り続けていくことでサンゴ礁を形成します。その過程で、海水中の二酸化炭素やカルシウムを取り込んで、炭酸カルシウムを主成分とした骨格を作ります。
琉球諸島の多くの島々は、こうして形成されたサンゴ礁が後に海面低下あるいは地殻変動により隆起し地表に露出したもので、サンゴ石灰層からできています。そのなかでも、与那国島のサンゴは世界でも類を見ない、生成時の状態が保存された塊状の特別な化石サンゴなのです。現在、「化石サンゴ」と呼ばれるものは与那国島産のものだけです。
化石サンゴが地上に隆起したものであるのに対し、海中のサンゴが風化し海底に堆積したコーラルサンド(砂サンゴ)と呼ばれるものがあります。海外では、前者をAbove-Sea
Fossilized Coral、後者をMarine Coralとして明確に区別されています。こちらのページで紹介するものは、すべてAbove-Sea
Fossilized Coral(化石サンゴ)のことです。今、世界中で海洋汚染が問題になっています。大型船の座礁、汚染水の流水、漂着ゴミ等により海中の生態系にも大きな影響がでています。そのため、海底から採取されたものの中には、将来海洋汚染の影響を受ける可能性も否定できません。
一方、地上に隆起した化石サンゴは海洋汚染の影響を心配することのない安全な素材といえます。
サンゴとサンゴ礁
サンゴは刺胞動物門に所属する動物で、クラゲやイソギンチャクと同じ仲間です。サンゴの種類は世界で約1300といわれていますが、その内の約400種のサンゴが琉球列島で見られます。
沖縄がサンゴの宝庫と言われる理由が良く分かります。
サンゴには深海に消息し緻密で固い骨格をもつ「宝石サンゴ」や、石灰質の骨格をすばやく大量に作り出しサンゴ礁を形成する「造礁サンゴ」と呼ばれるものなどがあります。「造礁サンゴ」は褐虫藻という藻類を共存させており、褐虫藻が光合成で得た酸素と栄養を供給されて成長します。そのため、サンゴ礁は水深が浅く日光が十分届き、暖かくてきれいな海域でなければ成長できません。 |
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純度と含有ミネラル数が示す希少性
与那国島は南西諸島八重山列島の西端、台湾の北東に位置し、日本最西端の地を擁す国境の島です。サンゴの成長過程はひたすら自ら分裂を繰り返し、複製を作り続けていくことでサンゴ礁を形成します。その過程で、海水中の二酸化炭素やカルシウムを取り込んで、炭酸カルシウムを主成分とした骨格を作ります。
与那国島の化石サンゴは、今から約10万年前の温暖期の清浄な海に育ったサンゴ礁が後に地殻変動により隆起したものです。サンゴの誕生が今から約4億6000万年前にまで遡ると言われていることを考えると、化石サンゴの“若さ”が際立ってきます。そのため、古い年代のサンゴ石灰岩に見られる魚の骨、ウニの刺、死貝などがなく高い純度を保っています。
この若さと純度が、化石サンゴの希少性なのです。さらに化石サンゴにはカルシウムを含め70余種類ものミネラルが含まれています。これだけで豊富な数のミネラルを含むサンゴ石灰岩は、世界でも与那国島産以外では確認されていません。
沖縄の海底から採取したコーラルサンド(砂サンゴ)の成分表と比較すれば、与那国島産化石サンゴの純度と希少性がよくわかります。下記分析結果が示すように、コーラルサンドにはサンゴ成分以外に多くの不純物が含まれており、サンゴ成分は14%にも満たないことがわかります。
一方で、与那国島産化石サンゴは、ほぼ100%のサンゴ関連成分からできています。 |
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特殊製法による未焼成カルシウムであること
健康食品等に使われるカルシウムの原料は様々あります。リン酸カルシウムを主成分とした魚骨カルシウム、L型乳酸により作られる発酵乳酸カルシウム、また化石サンゴと同じ炭酸カルシウムの原料としては牡蠣やホタテなどの貝類があります。
化石サンゴの特徴の1つは、未焼成カルシウムであることです。炭酸カルシウムは2種類あり、アラゴナイト型は、熱を加えることにより、その性質は変化してしまいます。化石サンゴが未焼成であるということは、酸化していないことを意味しており、カルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が変質や劣化を防いでいます。 |
すぐれた水分散性と多孔質構造
化石サンゴは、特殊製法により平均粒度3ミクロンの超微粒子仕上げとなっており、水への分散性にもとても優れています。そのため多孔質の結晶構造がそのまま維持されていることから体内に摂取後はすみやかに溶解して吸収性にすぐれた原料となっています。
先人の知恵
沖縄では、古くからサンゴは漢方薬の一種として、精神安定・妊婦の栄養補給に利用されてきました。妊娠中、産後、授乳期には十分なカルシウムの摂取が必要なことは良く知られていますが、沖縄の離島では、産後の女性はサンゴのかけらを集め、ニラと共に煎じたスープを飲んでいました。これはカルシウムなどミネラル成分を補給するための先人の知恵だったのでしょう。 |
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ズバ抜けた抗菌パワー
化石サンゴのもう一つの大きな特徴は、細菌類を吸着する力です。北里環境科学センターが行った吸着効果についての試験報告書によって、化石サンゴカルシウムが大腸菌や黄色ブドウ球菌を吸着することが確認されています。
さらに興味深いことは、吸着した菌が化石サンゴカルシウム中で増殖しないことです。化石サンゴの多孔質性からくる非常に大きな表面積が、この吸着力を可能にしています。
ジャパンエナジー研究開発本部が作成した「サンゴ石の比重、表面積測定」によると、化石サンゴの孔の表面積は、一般的な他の物質の表面積と比べ約2200倍程度あると推定されています。このとてつもない表面積を使って細菌類を吸着してしまいます。 |
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重金属や残留農薬の除去
化石サンゴの多孔質な構造と膨大な表面積は、細菌類の吸着にとどまらず、重金属や残留農薬の除去にも力を発揮することが確認されています。コウノシマ化成株式会社環境計量センターによる計量試験の結果、化石サンゴはカドミウムなどの重金属イオンについて99%を超える非常に高い除去率(吸着率)を示しています。 |
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●1日当たりの摂取目安量
1日当たり4〜6粒を目安にお水でお召し上がり下さい。
・直射日光、高温多湿を避け、涼しいところに保管して下さい。
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
1日の摂取目安量を守って下さい。
・開封後はアルミチャックをしっかり閉めて、お早めにお召し上がり下さい。
・賞味期限を過ぎた製品はお召し上がりにならないでください。
・小さなお子様の手の届かないところに置いてください。
・原材料名をご参照の上、食品アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 |
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与那国島の自然豊かな大地の恵み 【海のミネラル 珊瑚Ca(120粒入)】 |
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●内容量:30g(250mg×120粒)
●原材料:サンゴカルシウム、澱粉(タピオカ)、酵母、ナタネ硬化油脂末、大豆発酵乳酸菌群分泌エキス(原材料の一部に大豆を含む)
●原産国:日本
栄養成分表示:4粒(1g当たり) |
エネルギー 1.28kcal |
たんぱく質 0.02g |
脂質 0.03g |
炭水化物 0.22g |
食塩相当量 0.05g |
カルシウム 280mg |
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